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PC413 新・台湾国鉄シリーズ 特急『自強号』パート3
【撮影データ】
収録区間 西部幹線 桃園 16:19 → 17:37 基隆
乗車車両 EMU1202 撮影年月 2012年4月15日(天気 曇り)
パシナ倶楽部が独占取材を許されている台湾国鉄(台湾鉄路管理局)の前面展望作品。
パシナ倶楽部では台湾高速鉄道(台湾新幹線)開業前の2005年に台湾国鉄を特急列車「自強号」で一周し作品化していますが、今回の【新・台湾シリーズ】は、新幹線開業後、急速にその姿を変えつつある在来線の全区間を前面展望収録する記録作品としてお届けいたします。
【パート3】
国際空港の街、桃園からはパート3に収録。車両基地のある樹林を過ぎると左から新幹線の高架橋が合流してきて、いよいよ台北市内の地下区間に入ります。台北駅付近は1989年に地下化されましたが、その後、新幹線が開業し、台北地下駅は新幹線ホームと在来線ホームが並ぶ構造になっていますが。また、興味深いのは台北駅の前後に緊急停車時の避難用のプラットホームが設置されていることで、中国との緊張時代の名残といえましょう。前回2005年の作品化の時は台北を出ると次の松山駅は地上駅でしたが、今回は松山駅と次の南港駅も地下化され、地上区間も高架化されているのがご覧いただけます。旧作品と比較してご覧いただくと記録作品としての価値が高まります。終点の基隆(キールン)は日本統治時代には日本に向けた連絡船が発着していた港町。駅構内は当時の名残をとどめていますが、古いホームなどの撤去改修作業が始まっていますので、また一つ、古き良き時代が消えていくものと思われます。
パート1〜パート3の3タイトルで高雄ー基隆間約380kmを吊り掛けモーター車両の特急「自強122号」で5時間半かけて走破する大作です。
この作品はDVD-Rを使用しています。
お手持ちの再生機がDVD-Rに対応していることをご確認の上ご購入ください。
画質を維持するため2枚組で収録しています。
商品コード : PC413R |
価格 : 4,400円(税込) |
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