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乗車区間：松山→八幡浜
乗車車両：キハ32-10
撮影：96年9月

予讃線のメインルートである内子廻りの特急街道を走る普通列車の前面展望。向井原からは建設時に内山線と呼ばれていた新線区間。高架線の連続上り勾配が始まり、伊予大平を出て入る四国一の長さを誇る犬寄トンネル（6012m）の中央部まで続きます。伊予中山で普通列車と特急列車の2本をやり過ごすと、ゆるい連続勾配を滑るように進み内子線へ入ります。伊予市で14分、伊予中山で8分、伊予大洲で5分と対向列車待ち合わせのための停車がありますが、そのまま収録してありますので、お急ぎの方はご自身で早送りをしてお楽しみ下さい。