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乗車区間：山形⇔左沢
乗車車両：キハ101-6
撮影：97年7月

真夏の山形盆地を行く左沢線、新型DCキハ101型の前面展望。北山形で奥羽本線と分岐し、住宅地を抜けると「フルーツライン」の愛称のとおり、水田や山形名産のサクランボ、ラフランスなどの果物畑が画面に広がります。快速列車ですから小さな駅には停車しませんので、とても地方交通線とは思えないほどの高速運転も興味深いシーン。旧式の国鉄型気動車では味わえない軽快感をお楽しみいただける作品です。乗車列車は2両編成でしたが、朝夕には5〜6両編成も運転されていることが駅ホームの長さからお解かりいただけることと思います。20数キロの小路線ですので、往復列車を1本にまとめ収録しています。