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乗車区間：備後落合→三次
乗車車両：キハ120-333
撮影：98年6月

備後落合から広島までの芸備線を2作品に分けて作品化いたします。木次線と芸備線の出会う備後落合は中国山地の山間にたたずむ無人駅。こんな山の中の小さな駅で僅か1分の接続で連絡する361Dの展望作品。東城から備後庄原にかけては、JR化の時によく廃止にならなかったと思えるほど過疎化の進んだ地域。時代に忘れ去られたようにたたずむ備後落合から2列車約4時間かけて過疎の山の中から中国地方屈指の大都市広島まで、ゆっくりと沿線風景の変化をお楽しみください。乗車車両はキハ120-333です。