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乗車区間　福山→総社→荏原
列車番号　IRT335-7・102
撮影年月　99年1月

99年1月に開業の井原鉄道井原線の前面展望。福山城を横に見る福塩線のホームを発車した列車は、2つ目の横尾で高校生が下車するとガランとした状態で神辺に到着。井原鉄道の乗務員に交代すると渡り線を通り福塩線を左に交わして新線の高架区間へ入ります。列車は早雲の里荏原で後部1両を切り離し、ワンマン運転でトンネルの集中する区間を走り抜けると、小田川と高梁川の合流する川辺宿。トラス橋で高梁川を越えると、ジェットコースターのような下降路を通って伯備線に合流する清音に到着。伯備線に乗り入れ、一駅間のラストスパートで、井原鉄道のターミナルとも言えるＪＲのホーム脇に新設された総社駅の専用ホームへ到着となります。