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乗車区間：鳥取⇔若桜
乗車車両：WT2503・2502
撮影：99年6月

鳥取県の第3セクター若桜鉄道の前面展望。乗車列車は、鳥取から直通する337Dと、その折り返しの鳥取行き340D。6月上旬の初夏の日差しの中を走るシーンを収録しています。鳥取を出た列車は3つ目の郡家まではJRの因美線を走り、郡家でタブレットをもらうと、いよいよ若桜鉄道の区間に入ります。列車が発車すると、まだ構内を出ないうちに線路規格が極端に貧弱になり、1本あたりのレールの長さも短くなって、車両の揺れも大きくなります。若桜鉄道の沿線風景は初めて訪れた人にもどことなく懐かしく感じられるものがあります。若桜到着後、1両連結して2両編成となって出発。鳥取駅の同じホームに戻って往復収録の完了となります。